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仕事や家事で忙しい毎日ですが、その中で「自由時間」は1日何時間くらいあるものでしょうか?

9時から18時まで働いて、通勤時間に往復2時間かかって、睡眠時間6時間、身支度やお風呂に2時間…という人であれば、自由時間は5時間ですね。この自由時間の中で、朝夕のごはんを食べたり、テレビや本に触れたり、他の人との交流などに時間を使って暮らしていることになります。ここで、65歳で退職する人のケースで、22歳(大学卒業)からの自由時間をざっと合計してみると、約7.8万時間(=5時間×365日×43年)あります。

では、「セカンドライフ」ではどうかというと、労働時間も通勤時間もいらないので、睡眠時間6時間、身支度やお風呂の2時間以外は自由時間ということに。よく、人生80年といわれますので、65歳から80歳までで合計してみると、約8.8万時間(=16時間×365日×15年)と計算できます。

ということは、セカンドライフでは、現役時代よりもずっと多くの自由時間が待っているわけです。何をして過ごすかは退職してから考えようとのんびり構えていると、現役時代の3倍速(1日につき、現役時代は5時間ペース、セカンドライフでは16時間ペース)で自由時間が減ってしまうので、とてももったいないことになりそうです。

未来の自分が毎日ウキウキ暮らすために、将来どんなふうに過ごしたいかについて早めに模索しておくことは、とても大事なことなのです。

 

セカンドライフ支援機構とは、セカンドライフにまつわる悩み・不安を解消する目的で昨年の12月に設立 いたしました。セカンドライフの不安問題と言いましても、介護、リフォーム、相続、葬儀、供養といった 問題がありますが、私たちはこれらの問題をこの大分においてはどこのだれに相談してよいか分からないと いうお声を多く頂き、各分野のプロフェッショナルが集結して結成したのがセカンドライフ支援機構です。